カラテの予定をひとつのカレンダーに

大会を自分のカレンダーに入れるには、これまでこうする必要がありました。ページから日付を書き写し、予定を作り、会場を足す。そして次の大会でまた一からやり直す。主催者が開始時刻をずらしても、手元には古い時刻が残ったままです。年に五つの大会に出る人は、五つの予定を手で管理していました。
それを今はカレンダー自身が引き受けます — Apple カレンダー、Google カレンダー、Outlook。一度設定すれば、あとは変更に追随します。
ダウンロードか、購読か — 違いは大きい
大会と講習会のどのページにも「カレンダーに追加」のボタンがあります。開いた画面には二つの道が並び、ふるまいが異なります。
- 「ダウンロード」は予定を一度だけ置きます。あとで開始時刻がずれても、あなたには伝わりません。
- 「購読」はカレンダーのほうが追いかけます。アドレスを一度設定するだけで、主催者が何かを変えればあなたの側でも変わります。
まだ数週間先の大会なら、購読がほぼ常に正しい選び方です。
五つではなく一つ — あなた専用のカレンダー
行事ごとに購読する代わりに、一人につき一つのカレンダーがあります。アドレスはプロフィールの「選手 → カレンダー購読」にあります。中身は次のとおりです。
- お気に入りにしたものすべて — 大会、講習会、道場
- 所属している道場
- そしてエントリー済みの大会。ハートも要らず、ページを開いたことがなくても入ります。道場があなたを申し込めば予定が現れ、申込を取り下げれば消えます。
つまりハートがカレンダーを動かします。 大会をお気に入りにすれば、そこに入ります。すべての端末で、カレンダーアプリに触れることなく。ハートを外せば消えます。片づけは、あなたがすでにいる場所で起こります。
三つの出どころから来た予定が混ざってしまわないよう、各項目は表題に出どころを持ちます。道場は名前付きです。人は二つの団体に属することがあるからです。
- 私の道場:子どもの稽古
- 大会:ドイツ選手権
- 講習会:聖霊降臨祭の講習会
カレンダーは三か月前から十二か月先までを収めます。従来の個別購読も残ります。団体生活の半分をカレンダーに入れずに大会一つだけが欲しい人は、これまでどおりで構いません。
道場のカレンダー
道場のカレンダーは公開ではありません。内部の行事や非公開の稽古時間を含むことがあるからです。購読は会員向けの画面から行い、公開の道場ページからではありません。
上部の絞り込みは両方に効きます。表示にも、購読にも。見えているものが、そのままカレンダーに入ります。「すべて」「自分の稽古時間」「指導している時間」「行事のみ」。
複数選ぶと、足し合わされます。掛け合わされるのではありません。いずれか一つに当てはまれば、その予定は現れます。自分でも稽古する指導者にとっては、それがまさに普通の状態です。
自分たちの道場が主催する大会や講習会は、何もしなくてもカレンダーに入ります。全員に、絞り込みなしで。自分の団体の大会は、出場しない人 — 審判や設営を手伝う人 — にも関わることだからです。
連盟のカレンダー — 範囲の異なる二つのアドレス
会員向けには、連盟のカレンダータブに「カレンダーを購読」があります。連盟のすべての予定、自分たちの大会と講習会、そして連盟が招かれている大会が入ります。会員なら誰でも、強化選手も購読できます。同じ予定はタブでどのみち見えているからです。
このアドレスには内部の予定も入ります。カレンダーの形をした会員画面です。
公開のものもあります。連盟のページに、アカウント不要の固定アドレスを載せた枠があります。そこに入るのは公開と印を付けられた予定と、公開済みの自分たちの大会・講習会だけです。内部の予定も下書きも決して入りません。二つのアドレスにしたのは、二つの異なる公開範囲だからです。切り替え式の一つでは、置き間違えられる境目になります。
購読のかぎ
カレンダーが枠だけの予定ではなくあなたの予定を受け取れるよう、購読アドレスには個人のかぎが付いています。
- かぎは秘密です。知っている人はあなたの予定を見られます。人に渡さないでください。
- うっかり渡してしまったら、新しいかぎを作成してください。古いかぎは即座に無効になります。既存の購読はそのあと設定し直す必要があります。
- 端末ごとに別の登録を持てます。紛失した端末を無効にしても、Google カレンダーの家族用の購読まで失わずに済みます。
知らないと驚く二つのこと
- 中止になった予定は消えません。中止と印が付きます。単に削除された予定は、多くのカレンダーアプリではそのまま残ってしまい、閉まった扉の前に立つことになるからです。
- 二重に入ることがあります。お気に入りにした行事に加えてその個別購読も登録すると、二度現れます。カレンダーアプリは別々のカレンダーとして扱い、同じ予定だとは気づきません。購読画面がそのことを伝えます。
カレンダーがしないこと
- お気に入りにした他所の道場からは、もともと公開されているものしか見えません。内部の行事は会員のものです。ハートは願いであって、権限ではありません。
- 会員向けの連盟フィードには所属が要ります。アドレスを知っていても同じです。
- あなたに関わるものが隠されることはありません。「あなたに合う」の強調は手助けであって、絞り込みではありません。ページが黙っていたために出場を逃す損は、一行多く読む手間より大きいからです。